夜の結婚式、女性の服装ドレスマナーやNGアクセサリーに気をつける
夜の結婚式に出席するなら、服装は昼のときと少し違ってきます。
夜のドレスコードは肌の露出も少しだけなら許されますし、アクセサリーも華やかなものになります。
ここでは、夜の結婚式に出席するときの女性の服装やアクセサリーについてご紹介します。
まずこちらで、女性のドレスマナーを一通りおさらいしておきましょう。
>>>女性出席者の服装、ドレスマナーで気をつけること
夜の結婚式で気を付けたい女性の服装マナー
夜と昼の結婚式で違うところは一言で、「昼よりも華やかさが求められる」ことでしょう。
例えば、昼間の結婚式では胸元が開いている服装はマナー違反ですが、夜の場合には許容範囲になります。
夜の結婚式での女性の服装、
1,ドレス
2,ドレスカラー
3,靴
4,バッグ
について、紹介していきます。
1,ドレスは夜ならちょっぴりセクシーに
夜の結婚式に出席する際のドレスはイブニングドレスやカクテルドレスが良いでしょう。
イブニングドレスは肩や胸元、背中が大きく開いているノースリーブのドレスのこと。
イメージとしてはこんな感じですね。
カクテルドレスは丈の長さが膝くらいからロングと幅広く、半袖タイプもあればノースリーブタイプもあります。
イメージとしてはこんな感じでしょう。
夜の結婚式は華やかさの演出が求められるので、ドレスの素材もサテンやラメなどの光沢のあるものやシルクやレース、ベルベットなどの高級感のあるタイプがおすすめです。
ドレスのカラーは夜の場合だと赤や青、上品な紫色など、昼とは違ったはっきりとした色合いでも大丈夫。
2,ドレスカラーはまっ白は厳禁、黒にはちょっと気をつける
夜であっても白は新婦のカラーであることには変わりないため、白やベージュなどの色合いは避けましょう。
もし黒をチョイスするなら光沢感のある素材で作られたドレスを選んでくださいね。そうでないと喪服感が出てしまいます。
ストッキングもラメの入ったタイプが使用できます。
3,靴はやっぱりパンプスが基本
靴は昼間と同じパンプスがおすすめで、サンダルやミュールなどは夜であっても避けておくと無難でしょう。
素材はドレスと合わせると統一感が出るのでおすすめです。
もちろんエナメルのパンプスでも大丈夫ですよ。
4,バッグはキラキラしたもの素材を選ぶ
バッグに関しても、キラキラと輝く素材のもので作られたタイプが良いでしょう。
サテンやラメ、ビーズで作られたバッグで、小ぶりなバッグをチョイスしてください。
ただし、殺生を連想させるようなワニやヘビの皮で作られたバッグはNGです。
アクセサリーはOK?時間が夕方から始まる場合の服装は?
夜の結婚式でのアクセサリーですが、夜の結婚式ならキラキラと光るものがおすすめ。華やかな雰囲気がでますしね。
パールやダイヤモンド、エメラルドなどの宝石類を持っているなら、それを付けていくと良いでしょう。
『パールなんて地味じゃない…?』なんて思っているならとんでもない!!
パールは夜に限らず昼の結婚式でも付けられる万能アクセサリーです。堂々と付けましょう。
他にもゴールドのアクセサリーやラインストーン、クリスタルのアクセサリーも照明が当たったときに光ってきれいなので夜の結婚式にはもってこいですね。
ちなみに、本物があれば良いでしょうがイミテーションでも問題ありません。
あまりにゴツゴツしたアクセサリーをいくつもつけるとおかしくなってしまうので、上品にまとめるのがコツです。
もし2次会もある結婚式であれば、結婚式はパールで上品シンプルに、2次会でキラキラと輝くアクセサリーでと使い分けると良いでしょう。
夕方から始まる結婚式でも、夜のドレスコードで大丈夫です。
『夕方からノースリーブはちょっと…』と思うなら、ショールやボレロを羽織っておいて夜の披露宴の時に外しておくというやり方もありますよ。
結婚式のアクセサリーって意外とNGなものがあったりします。
こちらで基本的なアクセサリーマナーを紹介しています。
まとめ
夜の結婚式でのポイントは、
1,昼よりもちょっぴりエレガントに、露出も許容範囲になる
2,アクセサリーも昼よりちょっとキラキラに
あくまでも主役は新郎・新婦であることを忘れずに。きらびやかさの中にも上品さを忘れないようにしましょう。
まずこちらで、女性のドレスマナーを一通りおさらいしておくと理解が深まります。
>>>女性出席者の服装、ドレスマナーで気をつけること